業務省力化の取り組みについて

IT機器やサービス、プログラミングによる業務効率化を図ります。

職員の負担が増大化しないように、タブレットやビジネスチャットサービス、プログラミングによる。業務効率化を行います。

具体例

  • タブレットやスマートフォンの導入
  • ビジネスチャット(ChatWork)を活用した円滑なコミュニケーションや、情報共有、独自のタスク管理の仕組みを導入しています。
  • プログラミングにより、事業所の特性に合わせた業務ツールの開発し、現場の職員の意見を聞きながら、カスタマイズいたします。(介護 支援 記録 アセスメント表 送迎ツール バイタル記録表)

管理者自ら、エンジニアスキルを学習し、事業所に適したオーダーメイドの効率化を行っています。(詳細は、記事をご参照ください)

侍エンジニア塾ブログより引用

職員の健康に配慮した運営をします。

職員の業務負担が増大しないように、配慮した運営をします。

具体例

  • 定期的な健康診断による健康管理の推進(必要に応じて、検査項目を施設負担等で追加し、健康管理の一助となるようにします。)
  • 利用者の方の健康管理に力を入れることで、職員の健康意識を向上させます。
  • 無駄な書類の削減をして、本業に集中できる仕組みを構築します。

処遇改善加算の適正な配分をし、職員のモチベーションを向上させます。

処遇改善加算(福祉・介護)を算定できるように、キャリアパス制度を整備、人事考課を実施し職員の処遇改善を行っていきます。

【①処遇改善加算(福祉・介護)の配分について】

〇配分の流れ

算定要件の確認 ➡ 加算区分の確認 ➡ 加算の見込額の計算

➡ 賃上げを行う単位(法人・施設)の決定 ➡ 賃上げのルールの決定

➡ 賃上げ額と方法を決める(配分ルール) ➡ 賃⾦改善計画等の周知(事業所HP)

上記の流れで該当者に支給、周知します。

【②人事考課について】

〇評価項目

  • 出勤状況
  • 可能勤務(シフトの幅)
  • 誠実性
  • 専門性
  • 積極性

各々の評価項目についてウェイト付けし、評価します。また、現場職員からの評価をベースにした評価をおこなうことで、評価が乖離しないように配慮します。

【③キャリアパス要件について】

社会福祉法人すぎなみき会(栃木)では、

以下のことを就業規則で定め閲覧できる体制をとっています。

  • 職員の職位、職責又は職務内容等に応じた任用等の要件
  • 職位、職責又は職務内容等に応じた賃金体系

毎日のミィーティング、職員会議、リーダー会議等で職員の資質の向上に取り組んでいます。

資格取得のための情報提供や、研修の助成を行い( 社会福祉主事任用資格取得研修、ユニットリーダー研修、介護支援専門員(実務、更新、専門、主任)研修、サービス管理者更新研修 )職員が資格を取得、維持できるような取り組みを行っています。

研修を充実させ、職員の質の向上させます。

実務に通じる研修を実施し、職員の実力アップに繋げます。

具体例

  • 福祉機器展に参加し、介護、支援スキルの向上に努めています。
  • 強度行動障害研修(基礎 実践)に積極的に参加することにより、障害者支援のスキル向上に努めます。
  • データに基づいた、ケース検討会議を実施することにより、実例に基づいた会議を行い、実力の向上に努めます。

※国の助成金を活用し、新たな福祉機器を導入し、腰痛の軽減などで働く環境を改善しています

※日々の活動の中で、みつみねの郷(高齢者サービス)と梅の実(障害者サービス)のスタッフが交流することにより、一人一人が幅ひろくスキルを向上できます。

みつみねの郷 梅の実職員合同のサマーフェスタ